海と人の美を守ろう。廃棄される紅ズワイガニの殻に着目した「スキンケア」
紅ズワイガニの水揚げ量で日本一を誇る鳥取県境港では、周辺にむき身を缶詰にする水産加工会社が多くあり、大量のカニの殻が廃棄されているという。
海の恵みをどうにか有効活用できないか──?
その想いがきっかけとなり、エイジングスキンケアブランド「KANAHA」によって開発されたのが、「キチンナノファイバー ナイトジェルマスク美容液」。
カニの殻の主成分である「キチン」を配合したジェルマスクだ。
©奏波
このキチンを10〜20ナノミクロンの超極細繊維に微細化&ジェル状にした「キチンナノファイバー(加水分解キチン)」は、荒れた角質層の起伏を満たすように緻密な被膜をつくり、肌をなめらかにして刺激から守ってくれる働きが。
と同時に、紫外線からのダメージに有効とされる「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」も保湿成分としてたっぷり配合。
一度でバリアとメンテナンスの両方にアプローチし、保水力をアップ。みずみずしいハリのある明るい肌へと導いてくれるという。
©奏波
防腐剤は不使⽤のうえ個包装。鮮度が保たれるし、旅行にも持ち歩きやすくてGOOD。
乾燥が気になるこの季節のお供に、ぜひ公式サイトからチェックしてみて。なお、KANAHAはこれからも島国・日本ならではの天然資源に着目したサステナブルなスキンケアアイテムを提案していくというから、今後の展開にも期待したい。
『キチンナノファイバー ナイトジェルマスク美容液』
Top image: © 奏波