2022年、もっとも影響を与えた「インフルエンサー」は、この3人!

SNS・インフルエンサーマーケティング事業を展開する「LIDDELL(リデル)」が「第7回インフルエンサー・アワード・ジャパン」を発表。

20222年、自身のポテンシャルを最大限に引き出すことで活躍した国内最高峰のインフルエンサーが表彰された。

さっそく、最優秀賞の3名をご紹介!

もっとも影響を与えたインフルエンサー
「ケーキのオタクちゃん」

©リデル

もっとも飛躍したインフルエンサー
「もみー」

©リデル

もっとも期待するアップカミングインフルエンサー
「ど素人ホテル再建計画」

©リデル

それぞれの評価ポイントを見ていこう。

ケーキのオタクちゃんは美しく目を惹くコンテンツ内容もさることながら、毎回寄せられる多数のコメントへのまめな返信など、ファンとのコミュニケーションが活発な点。

“デート準備に全力な女“こと、もみーは他の美容インフルエンサーとインスタライブを開催したり、女性限定カフェをオープンしたりと、SNSをコミュニティ形成の場として上手く活用している点。

ど素人ホテル再建計画は、沖縄の大赤字リゾートホテルの再建にフォロワーを巻き込むという斬新かつSNSの仕組みを上手く活用したコンテンツで、TikTokアカウントは今年の2月に始動したばかりで既にフォロワーが5万人を越えている点に注目が集まった。

この結果に対して、2021年に最優秀賞を受賞した「mimi@美容愛好家(ベビーオイル洗顔の人)」はこのようにコメント。

2022年のINFLUENCER OF THE YEARは「インタラクション(相互な交流)」がキーワードになったと感じています。一方的な「情報発信者」から、情報を見た方が「自分ごと」とし生活を豊かにするイメージをすぐに持てる様な、実践的な情報発信をされている方に注目が集まったと思います。

また、飽和状態になってきている、レシピや美容などのジャンルの中でも個性を発揮し、「その人ならでは」の発信をしている方が、高いエンゲージメントを獲得する傾向に。

コミュニケーション重視に回帰するのでは?といわれているSNS界の流れを先取りするような受賞結果になりました。

 

2023年、果たしてSNSのあり方は彼女の読み通りになっていくのか?それとも予期せぬ方向へ変化していくのか?注目だ。

Top image: © リデル
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。