カブ・ダックス・ズーマーが電動バイクに!「ホンダ」が中国Z世代向けに3モデル発表

中国のZ世代がターゲット?

「ホンダ」の中国現地法人である「本田技研工業(中国)投資有限公司」が電動二輪車の新ブランド「Honda e:」を発表した。

あわせて、「Electric Evolution, Colorful Future」をテーマにしたEB(Electric Bicycle)の3モデル、「Honda Cub e:(ホンダ・カブ・イー)」「Dax e:(ダックス・イー)」「ZOOMER e:(ズーマー・イー)」を公開。

左から「Honda Cub e:」「Dax e:」「ZOOMER e:」 ©HONDA

中国のZ世代にとって、EBは単なる移動手段ではなく、生活を共有し、自分を表現するための重要な乗り物なのだとか。

そこで「ホンダ」は、従来からあるモデルの特徴的なデザインをモチーフに、先進的な機能・装備などを加えることにより、新しい価値観を提供し、中国の若い消費者にさらなる驚きと選択肢をもたらすことを狙った。

残念なのは、これら3モデルがいずれも日本での販売を予定していないということ。

一方で、今回投入される3モデルは、「ホンダ」がグローバルで2025年までに電動二輪車を合計10モデル以上を投入する計画の先駆けになると伝えている。

さらに進化した姿で日本に上陸するのをいまから期待しておくとしましょうか。

Top image: © HONDA
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。