日本の間伐材から生まれた、木を纏う「究極のシャツ」
森林保護のために間伐された木材を再利用し、和紙の製法を元として作られる「木糸」。通気性や抗菌防臭性にすぐれ、紫外線防止効果も期待でき、毛羽立ちにくい特性がある。
そんな、地球にも人間にもうれしい木糸を使ったアパレルブランド「Alveri」の新製品「バンドカラーシャツ」と「コンフォートシャツ」が登場。
現在、応援購入サービス「Makuake」にて応援購入を受付けている。
©Makuake
「バンドカラーシャツ」
©Makuake
「コンフォートシャツ」
同ブランドを手がけるのは「三喜商事株式会社」。
長年、「アレキサンダーワン」や「JW アンダーソン」「イレブンティ」といったヨーロッパのファッション文化を日本に紹介してきた企業だ。
ひとつの物を大切に使い続ける──そんな伝統を大切にしてきたなかで、ファストファッションが広くもてはやされる世の中に疑問を感じたことがプロジェクトの発端だという。
「Alveri」は造語で、イタリア語で「木」を表わす「albero」と、英語で「究極」を意味する「very」を組み合わせたもの。
いわば、“木を纏う究極の服”というわけ。
木糸は木の状態や種類によって表情の違いが出るし、糸のかたまりや織りムラも相まって1枚1枚少しずつ違う仕上がりに。
やはり木糸なので最初こそ少し固め。だが、それも着用頻度によって体に馴染み、柔らかい質感へ変わっていく。と同時に大切に思う気持ちがどんどん膨らむはず。
詳しくは、プロジェクトページからチェックしてみて。
『Alveri』
【プロジェクトページ】https://www.makuake.com/project/alveri/
Top image: © Makuake