「ココナッツ」でできた、革のような紙のような感触のPCケース
一風変わった見た目のこのバッグ、いったい何でできていると思う?
答えはココナッツ。
日本では南国のフルーツとして定番のココナッツだが、じつは産業用途に乏しく、大半が廃棄されてしまうそうだ。
そんな廃棄ココナッツから生まれたのが、この「Malai(マライ)ノートPCケース」。
「マライ」は2017年に新鋭の起業家ザズアナ・ゴンボソヴァ氏の研究プロジェクトとしてスタートし、プラスチックや動物の革を使用せずに豊かな風合いを表現したヴィーガンレザーが注目を集めているブランドだ。
なかでもココナッツレザーは本革のようでもありながら、紙のような質感でもある新感覚素材として人気が高い。
©Makuake
オフィスやカフェで使っていれば、思わず「それ、何ですか?」と声をかけたくなるような目を引くデザインに、高い撥水性と強度を持ち合わせ、サイズ感もパソコンと小物がゆったり入るため使いやすそう。
しかも、製品の寿命がきたときにはゴミ箱に捨てるのではなく、細かく切って地面に埋めれば土にかえるというのだから驚きだ。
なんかしっくりくるPCケースが見つからない方。ちょっと雰囲気を変えて、ココナッツレザーのPCケースなんていかが?
価格は税込12000円~。詳しくは「Makuake」をチェックしてみよう!
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