ドバイにできる「アグリツーリズム体験施設」が楽しそう!

中東を中心にサステイナブルシティの設計を手がける「URB」が、ドバイに建設予定のアグリツーリズム施設「Agri Hub」の計画を明らかにした。

背景にはドバイの農村地帯を観光地化する狙いがあるようだ。

知っている人も多いと思うが、そもそもアグリツーリズムとは農業を軸とした観光方法のこと。自然の偉大さや自然を保護する意味を体感しやすいため、世界的にも需要が高まっているという。

「Agri Hub」には、この需要に応えられる「自然保護センター」と「エコツーリズムセンター」が建設されるとのこと。

実際に訪れたら、きっと楽しいだろうし、新たな発見があるはずだ。

また、「農業技術研究所」も併設される予定で、ここで得られた知識や知見は地元農家に還元されるとのこと。

「農作物直売所」も設置される予定で、地元農家は自身の農作物や加工品を販売できるそうだ。観光客だけではなく地元の人にとってもメリットのある施設になっているのは、特徴のひとつと言えるだろう。

まだ詳しい情報は明らかになっていないが、「Agri Hub」が完成したら、ドバイの新たな観光地になるはずだ。

Top image: © URB
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。