ベートーヴェン本人の「毛髪」により見えてきた、彼の死の真相とは?

肝臓病が死因とされている、ドイツの作曲家ベートーヴェン。死後およそ200年の時を経て、その病気の真相が見えてきた。

「マックス・プランク進化人類学研究所」などの研究チームは、ベートーヴェンのものとされる毛髪からDNAを採取。その結果、肝疾患のリスクが高くなる遺伝子変異と、B型肝炎に感染していた形跡が見つかったんだそう。

ベートーヴェンは長期に渡り飲酒をしていたこともあり、今回の発見は彼が肝不全になったと推定するのに十分な証拠だという。

ただ、彼の難聴の原因については特定ができなかったとのこと。

ベートーヴェンは生前に「自分の死後、健康問題を研究してほしい」と医師に伝えていたらしいが、難聴の原因が解明される日が来るかはわからない。

もし、ベートーヴェンの難聴が永遠に謎のままだったら……それもまた"運命"なのかもしれない——。

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