1日に摂取してもよい砂糖の量は、「スプーン6杯」が上限らしい【研究結果】
1日に、砂糖はスプーン6杯(30グラム)まで。これが、健康維持に効果的らしい。
アメリカと中国の科学者は、ブドウ糖や果糖のような遊離糖をどれくらい摂取すると健康に影響が出るかを調査。すると、1日あたり小さじ6杯が上限との結論に至ったんだそう。
スプーン6杯と聞くと多く感じられるかもしれないが、ジュースや菓子パン、ドレッシングなど、砂糖の入った食品は身の回りにあふれている。1日に砂糖を30グラム以上摂取している人は、少なくはないのかもしれない。
今回の研究について、「West China Hospital」のLiangren Liu氏は「特にフルクトース(果糖)を含む砂糖の過剰摂取は、健康に悪影響を与える可能性が高い」としている。
高血圧や心臓発作などのリスクを下げるために、1日に摂取する砂糖は最大で30グラム、できれば25グラム以下に抑えるのがよいんだとか。
毎日の砂糖摂取量を気にしていない人は、これを機にチェックしてみてはいかがだろう?
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