遊び心に満ちた最高の「職場」が誕生
電車で仕事をすることはあるけれど、仕事場を車両にするって発想はなかったかもしれない。
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©Aaron Leitz
建築事務所の「Olson Kundig Architects」が設計したのは、シアトル郊外の森にある車両のようなスタジオ。
なんとレールの上に建てられており、実際に移動することもできるらしい。
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木のあたたかみが感じられるデザインで、森の中に見事に溶け込んでいる。
都会の喧騒を離れて自然に囲まれたいときにぴったりの場所だろう。
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このスタジオは2階建てで、1階はワークスペースとのこと。デスクや収納棚などが完備されているらしく、仕事に集中できそうだ。
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はしごで2階に上がると、隠れ家をイメージした空間が広がっているらしい。
ここに来れば、心が落ち着いて新しいインスピレーションを得られるんだとか。
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ちなみに、レールは日本の高速鉄道の線路を参考にしているとのこと。
地震が発生した際にスタジオが倒壊するのを防ぐための安定バーが組み込まれているそうだ。
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遊び心があって、静寂な空間に身を置けるスタジオ。こんな場所で仕事をしてみたいものだ——。
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