この「リバーシブル食器」、みんなはどう使う?

食器ブランド「COCHI」が、ドラ鉢のフォルムを現代風にアレンジした、リバーシブル食器「KASANE|重」シリーズを発表した。ドラ鉢とは、底が平らで縁がまっすぐに立ち上がった器のことだ。

©株式会社IMCF

それにしても「リバーシブル食器」とは、なかなか珍しいじゃないか。

表は鉢として、裏はフラットプレートとして使い回せるようにデザインされているんだとか。

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表にグレープフルーツを半分切って乗せるだけで、ほら、美しい。

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そして裏のフラットプレートにお魚ひと切れを盛り付けてみる。もはや、芸術作品と言ってもいいだろう。

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COCHIの公式Instagramによると、この「KASANE|重」シリーズは、「リバーシブルを実現するために、数々の試行を錯誤を繰り返して辿り着いた逸品」だそうで、「新しい器の可能性を感じてください」と述べている。

COCHIの公式Instagramによると、この「KASANE|重」シリーズは、「リバーシブルを実現するために、数々の試行を錯誤を繰り返して辿り着いた逸品」だそうで。彼らのメッセージに倣って「新しい器の可能性」を使う側も存分に感じてみたい。

だって、工夫次第によっては、何を盛り付けても食卓がおしゃれなレストランばりに映えそうだし。

COCHIはこうも提案する。

「料理の盛りつけはもちろん、裏返してオブジェのように使ったり、ジュエリーや小物をのせたり、発想次第で用途は無限に広がります」。

食器の楽しみ方が無限大だなんて、まさにCOCHIの目指す「新しい体験を届ける」ことが体現されているといえるだろう。

 

みんなは、このドラ鉢をどうやって使う?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。