国内最大級の「器の祭典」。最旬の食卓トレンドを見逃すな!
来月、「東京ドーム」で開催される「テーブルウェア・フェスティバル 2020」。1993年の初開催以来、国内最大級の「器の祭典」として、毎年プロ・アマ問わず多くの人が足を運ぶ人気イベントだ。昨年も約28万人もの来場者を集めたそうだ。
多くの人を魅了する理由が、毎年テーマ性をもった特集企画。その年ごとにさまざまな国や地域の最新の食卓トレンドがつかめるほか、趣向を凝らしたテーブルコーディネートも見どころのひとつ。
今回は「美食の国 イタリア」をフィーチャー。イタリアの食生活に息づく明るさやおおらかさを表現した個性豊かな食器を通して、彩あるイタリアのテーブルコーディネートを紹介。おなじみリチャード ジノリやアレッシィ、アクリル食器のマリオルカ・ジウスティなどの最新作が一堂に会する。
特集企画「美食の国 イタリア」より「リチャード ジノリ」
「美食の国 イタリア」より「アレッシィ」
また、国内産地では「瀬戸焼」を特集。1000年以上の伝統を継承しながらも現代の感性でアップデートされた陶磁器に注目だ。
また、テーブルウェア・フェスティバルのもうひとつの楽しみが、各界の著名人たちによるテーブルセッティング提案。今回参加を予定しているのは、土屋太鳳、黒柳徹子、東儀秀樹など。アノ人たちの気になる「おもてなしの空間」。“のぞき見”感覚で楽しんでみてはいかがだろう。
『テーブルウェア・フェスティバル2020 〜暮らしを彩る器展〜』
【開催期間】2020年2月2日(日)〜9日(日)10:00〜19:00
※初日は11:00から、最終日は18:00まで。入場は閉場の1時間前まで。
【住所】文京区後楽1-3-61(東京ドーム)
【入場料】当日券2000円 / 前売り券1900円
【公式ページ】https://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/