第3弾は「包丁」?雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」のブランドから新プロダクト

これまで、雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」、切子×ダブルウォールグラス「Fuwan-浮碗-」など、日本の伝統製品に最新技術をマッシュアップし、現代の暮らしに馴染むプロダクトを展開してきたデザインブランド「 goyemon(ごゑもん)」

今回、新たに第三弾の新製品として生みだしたは……“包丁”だ。

「刺身包丁×セラミック素材」の融合を目指し誕生したのは、その名も「matou-磨刀-」。和包丁の持つ伝統的な魅力と、セラミック素材の機能性を兼ね備えたメンテナンス要らずのお刺身専用の包丁になっている。

©goyemon(ごゑもん)

採用したセラミック刃材は、陶磁器の素となる粉末を焼き固めて生成していて驚くほど軽く鋭い切れ味を実現しながら、ステンレスの約2倍の硬質性で摩耗しにくい。

その切れ味の持続は200倍を超える仕上がりだという。

©goyemon(ごゑもん)

また、陶磁器の一種なので錆びることはない。レモンなど酸味のあるフルーツを切ることによる刃の腐食もなし。当然、金属の匂いがつくこともないので食材の繊細な風味を最大限に生かし、「おいしく」お刺身を切ることができる。

こだわりの“MADE IN JAPAN”プロダクトとして、熟練技工によってセラミック刃材で再現された柳刃包丁(刺身包丁)の伝統的な造形は美しさも備えている。そのシャープな姿から生まれる切り口はなめらかにして、舌触りもよし。

©goyemon(ごゑもん)

職人たちの細部まで妥協を許さない姿勢ととも、「goyemon」がもつビジョンを現実のものへと引き上げた「matou- 磨刀 -」は、今週2日(月)から応援購入サービス「Makuake」で先行予約も開始しており、すでに大きな反響となっている様子。

自宅で「おいしく」切れる感動のお刺身体験、この機会にいかがだろう?

© goyemon / YouTube

『matou - 磨刀 -』
【カラー】HAKUTOU(白陶)/ KOKUTOU(黒陶)
【サイズ】柳刃包丁(刺身包丁)/ 七寸(刃渡り215mm)
【原産国】日本製
【価格】HAKUTOU:2万9700円 / KOKUTOU:3万3000円
【Makuakeプロジェクトページ】
http://www.makuake.com/project/matou/
*先行販売期間:〜2023年12月29日(金)18時

Top image: © goyemon(ごゑもん)
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