ペーパーボトル入り「アブソルートウォッカ」、イギリスでテスト販売を実施

ストローやアイスドリンクのカップなどが紙素材になってきているけれど、まさかウォッカのボトルまでペーパー化するとは……。

©The Absolut Company

イギリスで、紙製ボトルの「アブソルートウォッカ」が登場。素材の57%が紙で、残りはリサイクル可能なプラスチックなんだそう。

一般的なガラスボトルもリサイクルはできるが、紙製にすることで8倍も軽くなるとのこと。リサイクルするための収集や運搬などが、格段にしやすくなるだろう。

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「アブソルートウォッカ」を手がける「The Absolut Company」は、2030年までに商品をカーボンニュートラルにすることを目指している。ペーパーボトルは、目標達成のための第一歩というわけだ。

なお、紙製ボトル入りのウォッカはマンチェスターにある「Tesco(テスコ)」22店舗で3ヶ月間テスト販売されるとのこと。

販売状況によっては、アルコール容器のペーパー化が進むかもしれない。

Top image: © The Absolut Company
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