「天にも昇る」エシカルジンが成田の新名物に!
成田の新しい名物になるかもしれないエシカルジンが発売中だ。その名は「Cloud9」。
このエシカルジンは、成田空港の機能強化に伴い発生した伐採木の「杉」をアップサイクルし、ボタニカルに使用。2023年3月にリリースされている商品だ。
手がけたのは、“循環経済を実現する蒸留プラットフォーム”をモットーに、廃棄素材を使用したクラフトジンの生産や再生型蒸留所を運営する蒸留ベンチャーの「エシカル・スピリッツ株式会社」。
環境にやさしく持続可能なサステナブル・エアポートを目指す「サステナブルNRT2050」の取り組みを進める成田国際空港とのコラボレーションにより、今回のリリースに至った。
原酒には、千葉県印旛郡酒々井町の酒蔵「飯沼本家」の粕取り焼酎を使用している「Cloud9」。
ボタニカルには成田空港の開発で発生した伐採木の「杉」とともに、千葉県産の食材や植物をはじめ、名称に合わせて9種類を使用している。
ちなみに、この「Cloud9」の名称だが、パイロットのスラングから名付けられたのだとか。
航空用語で雲の分類番号の最上位を示す言葉であり、パイロットが「I'm on Cloud9.」とトークすれば、「天にも昇るような幸せな気分」という意味になるといわれている。
「Cloud9」は、成田空港周辺の自然の恵みを感じつつ、まさに「天にも昇るような幸せな気分」を届け、旅の楽しさを彩る一杯になるだろう。
『Cloud9』
【品目】スピリッツ(ジン)
【アルコール分】42%
【容器】375ml瓶
【原料原産地名】粕取り焼酎(千葉県印旛郡酒々井町の酒蔵、飯沼本家)
【ボタニカル】ジュニパーベリー、緑茶、生姜、オリーブ、スダチ、シークワーサー、コリアンダーシード、杉、レモン
【販売場所】
エシカル・スピリッツ公式EC/ 成田空港
東京リバーサイド蒸溜所(東京都蔵前)、数量限定で販売