“気候変動と難民問題”がテーマのNFTオークション&バーチャル写真展、開催中
国連UNHCR協会と株式会社SEAMESが取り組む、気候変動と難民問題にアプローチするアートプロジェクト「RE:VISION ART PROJECT」。
この一環として、NFTプラットフォーム「OpenSea」にてチャリティオークションがおこなわれている。
同プロジェクトのテーマである“描き換える、わたしたちの未来。”にちなんだ作品がラインナップしており、売り上げは国連UNHCR協会を通じて国連の難民支援活動に役立てられるという。
そして、あわせてチェックしてもらいたいのがコラボレーターの「GEEK ART」が運営するNFT作品の展示に特化した3D仮想空間「MO|NA(モナ)バーチャルギャラリー」で開催中の写真展!
たとえば温暖化により平均気温が2℃上昇した北極・南極圏で氷の減少による影響を受けたアザラシやシロクマ、ペンギンがモチーフの作品……ほかにも、洪水や干ばつ、異常気象や山火事といった気候変動によって住む場所を追われた難民の写真などが会場に並ぶ。
©株式会社ギークピクチュアズ
©株式会社ギークピクチュアズ
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多くの人にとって、このオークションと写真展が他人事ではない世界の今を知り、自分たちにできることを考えるきかっけとなりますように。
NFTチャリティオークション:RE:VISION NFT Charity Auction vol.2 with MOSAIC NATION
バーチャル写真展:RE:VISION ART PROJECT
Top image: © 株式会社ギークピクチュアズ