建築における「構造デザイン」とは?その知られざる魅力に迫る
建築において必要不可欠ながら、なかなか紹介される機会の少ない構造デザイン。
これに着目した展覧会「感覚する構造 - 力の流れをデザインする建築構造の世界 -」が東京・天王洲の「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」にて開催される。
会期は9月30日(土)〜2024年2月25日(日)。
©寺田倉庫
構造デザインの可能性と哲学を体感し、理解を深めてもらいたい──そんな考えから企画された同展では、40点以上の模型がお目見え。
たとえば、磯崎新に伊東豊雄、妹島和世+西沢立衛/SANAAら日本を代表する建築家と構造家・佐々木睦朗の協働を取り上げた展示や、佐藤淳らとJAXAが開発中の月面構造物を紹介する展示、近年サステイナブルな建材として注目される竹を使った建築の模型などが一堂に介す。
©磯崎新アトリエ / 寺田倉庫
「フィレンツェ新駅(コンペ案)模型」
建築家:磯崎新 / 構造家:佐々木睦朗
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「せんだいメディアテーク 模型」縮尺1/50
建築家:伊東豊雄 / 構造家:佐々木睦朗
©Kenji Seo / 寺田倉庫
「月面構造物(滞在モジュール / ソーラーモジュール / オーバーハングモジュール)」
また、9月10日(日)には竹による建築空間「三灯小径」を制作するプレワークショップが予定。2024年春からは後期展「感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで -」も開催される。
この機会に知られざる構造デザインの魅力に触れてみては。
詳しくはコチラの公式サイトからチェックを。
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