あの「カップヌードル」がアメリカで生まれ変わるらしい!

2024年、日清食品「カップヌードル」がアメリカで生まれ変わるらしい。これまでのポリスチレン製カップから、紙製のカップになるという。

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新しいカップは40%が再生繊維で作られ、スリーブは100%再生紙が使われるとのこと。加えて、プラスチック製のラップもなくなるんだそう。

日清食品は2030年までにCO2の排出量30%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを達成することを目指している。今回発表された紙カップは、そんな目標の達成に向けた第一歩となるだろう。

なお、紙カップへの移行は、環境面だけではなく消費者にもメリットがあるようだ。というのは、電子レンジで温められるため、より短時間で調理ができるようになるんだとか。

よりエコで、よりインスタントになったカップヌードルは、来年初頭にアメリカでの販売がスタートする予定。果たして、日本での展開もあるのだろうか——?

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