タコス=ファストフード、その誤った認識を終わらせるに相応しいメキシカン
「Tex-Mex(テクス・メクス)」と呼ばれるメキシコ風のアメリカ料理。その枠からさらに洗練された新感覚メキシカン。
そんな印象さえ感じる、NYスタイルのモダンなメキシコ料理が楽しめるファインダイニングレストラン「FONDA MEXICANA New York(フォンダ メキシカーナ ニューヨーク)」が、日本初上陸する。
銀座のファインダイニングが
メキシカンのイメージを覆す
舌の肥えたニューヨーカーにも愛され、アメリカで複数の店舗を展開している同店が、日本一号店として今週6月14日、銀座の「GRANBELL SQUARE」2Fに銀座店をオープンする。
店内はメキシカンのイメージと一線を画すシックなトーンで統一され、スタイリッシュな雰囲気を漂わせる。銀座コリドー街に面しながら、エリアでは珍しい広々とした空間で提供されるのは、数々の賞を受賞したスターシェフが作る本場のバラエティーあふれるメキシコ料理だ。
ランチにはカジュアルなセットメニューやコースメニューを用意。例えば「3種のタコスセット」では、国産豚のアルパストール タコス、鯖のフリット タコス、ありたどりのタコスとメキシコ料理の幅広さ・奥深さを贅沢に味わえるだろう。
ディナーのほうでは、コースとアラカルトメニューでファインダイニングらしい充実した夜のおいしい時間を演出。
フレッシュなホタテ、マグロを使った前菜盛り合わせやクラブケーキ、メインディッシュはシズリングステーキと、バラエティに富んだメキシカンが並ぶスタンダードな「FONDA Medleyコース」から、大海老のグリルと宮崎牛ステーキのダブルメインディッシュで同店の魅力を存分に表現したシグネチャーコースである「Especialコース」などを用意。
また、アラカルトメニューでは、濃厚なコクと風味の厳選したアボカドにたっぷりのライム果汁と製スパイスでアレンジする「ワカモレ FONDA スタイル」や、ぷりぷりのジャンボシュリンプに爽やかなクリームソースを纏わせた「大海老のシトラスクリーム “モスキートス”」など多彩な料理でおもてなしする。
タコス=ファストフード?
その概念を覆す
ニューヨークと似た雰囲気の洗練されたモダンな街にやってきた、ファストフードライクなものとは確実にステージの違う本格的なメキシコ料理。
もう、タコス=ファストフードという感覚をいつまでも持っておくことは止めたほうがいい。そう日本人に訴えかけてきているようにすら思えてならない。コースで味わうなどシャレたメキシカン体験が、この「FONDA MEXICANA New York」で楽しめるのは間違いなさそうだ。
『FONDA MEXICANA New York 銀座店』
【オープン】2024年6月14日(金)予定
【所在地】GRANBELL SQUARE 2F(東京都中央区銀座7-2-18)
【定休日】12月31日、1月1日
【公式サイト】https://www.fonda-mexicana.com/
【公式SNS】
Instagram:FONDA MEXICANA New York 銀座店(@fonda.ginza)