ゲーム業界に革命を起こす、手でも足でも操作できる「コントローラー」が誕生

世界人口の15%、約12億人が何らかの障がいを持つと言われている。さまざまな業界でハンディキャップを抱えた人々に寄り添った商品やサービスが提供されてきたが、ゲーム業界のそれはまだ不十分な状況だった。

例えば「指を動かせず、操作ボタンが小さいと正確に押すことが難しい」とか、「握力が弱く、手でコントローラーを持つことができない」といった声。ハード面を生み出す現場では、それぞれのニーズに寄り添ったゲーム環境の整備が課題とされてきたようだ。

そんな状況を打破すべく、昨年、株式会社「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」が、付属のボタンやスティックキャップで自由な操作ができる「Accessコントローラー」を発表。

今回、さらなるカスタマイズを可能とすべく「アダプティブ ゲーミング キット」が発売された。

手でも足でも操作可能
誰もがより快適なゲーム環境に

©株式会社ロジクール

「アダプティブ ゲーミング キット」は、上図のようにマット状の本体に大小のボタンなどがついているタイプのコントローラーだ。

プレイヤーが最適なゲームプレイを可能にする、高性能かつ耐久性のある大小のボタン、クリップのような形の可変トリガー、少しの力で作動するライトタッチボタンが配置されている。さらに、ボタンやトリガーの配置・追加が可能なフック&ループ ゲームボード、カスタムPS5コントローラーラベルが付属し、取り付けを円滑にするためのマジックテープもついてくるそう。

「Access コントローラー」と組み合わせれば、机の上での操作はもちろん、足元に置いたまま足でも操作できるなど、より快適なゲーム操作実現に寄り添った設計となっている。価格はオープン価格で、ロジクールオンラインストアでは税込1万5620円。 

このアダプターもまた、ハンディキャップを抱える方がより快適に生活できる一手をゲーム業界から担ってくれるはずだ。

Top image: © 株式会社ロジクール
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。