コスパもタイパも同時にかなえるAI搭載「清掃ロボ」

家庭用のお掃除ロボットやファミレスの配膳ロボットなどが普及し、どんどんオートメーション化が進む現代。商用サービスロボットを展開する「Pudu Robotics」から、大規模施設での使用を想定したAI搭載の清掃ロボット「PUDU MT1」が発表された。

ホームセンターや倉庫、製造工場といった、清掃に肉体的負担が多く非効率的だったエリアを高度なテクノロジーを駆使して掃除してくれる優れものらしい。

ムダを省いた清掃で
効率化とコストカットを実現

©Pudu Robotics

いくつもの優れた機能がある「PUDU MT1」だが、なかでも特に秀でた機能の一つがAIによるゴミ認識。高度なAIがゴミとそれ以外の物体を識別し、必要な場合のみ清掃する。これによって掃除の効率性を最大化し、かつエネルギー節約によってコストカットも実現。しかも、広大なエリアをより効果的に掃除するため、「PUDU MT1」は検知したゴミを必要なときだけ掃除するというのだから、なかなかに賢いじゃないか。

加えて、独自のレーザー技術によって全空間を認識し、広範囲をマッピング。ルートを最適化し、重複して清掃を行う箇所を最小限にとどめながら、抜けもれのない清掃を実現するそうだ。操作性に加え、掃除機能も言わずもがな優秀。35Lの大容量ゴミ箱を搭載し、微細なホコリから飲料ボトルのような大きなものまで、あらゆるゴミを回収できる。

広〜い空間の掃除を一手に引き受けてくれる「PUDU MT1」は、コスパだけでなく“タイパ”の面でも忙しい現代人の大きな助けになってれるはず。

詳細はこちらをチェック。

© pudurobotics_official / Instagram
Top image: © Pudu Robotics
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。