【guépard】新作アイウェア「Jim」の魅力
「本当に大切なもの」を問い直す時代に、過去から未来へと繋がるような、特別なアイテムが登場した。フレンチヴィンテージの美学を現代に蘇らせたアイウェアブランド「guépard(ギュパール)」から、12月15日に発売される限定モデル「Jim」だ。
1940年代の息吹
希少な素材とデザイン
guépardは、神戸のヴィンテージアイウェア専門店「SPEAKEASY(スピークイージー)」の山村将史と、札幌の「Fréquence.(フリークエンス)」の柳原一樹が2018年に設立したアイウェアブランド。1940~50年代のフレンチヴィンテージ黄金期のデザインを現代に蘇らせたアイウェアは、多くの愛好家を魅了し続けている。
そして今回、満を持して登場する「Jim」は、ブランドが保有する膨大なヴィンテージアーカイヴの中から厳選された、1940年代のフレンチヴィンテージフレームがベースとなっている。guépardによると、当時としては珍しいビッグシルエットと独特な生地使いが特徴的なこのフレームを、現代的なアプローチで再構築。「Jim」はオリジナルデザインに敬意を払いながらも、0.1mm単位の微調整によって現代の顔に馴染むフィット感を実現したという。
所有する喜びを満たす
唯一無二のアイウェア
「Jim」の製造数は、カラーバリエーション全8色に対し、それぞれわずか数本から数十本程度。現代では入手困難な希少なヴィンテージアセテートを使用しているため、大量生産は不可能。さらに、それぞれのフレームには固有のエディションナンバーが刻印されており、世界で一つだけの「Jim」と出会える喜びを味わえる。大量生産・大量消費の現代社会において、「Jim」は、モノを所有する喜びを満たしてくれる特別な存在と言えるだろう。
「時代」を纏う
サステナビリティという選択
近年、若年層を中心に、大量生産された均質的なアイテムではなく、一点物のヴィンテージアイテムやサステナビリティに配慮した製品を選ぶ人が増えている。環境問題への意識の高まりや、個性的なスタイルを表現したいという欲求の高まりが背景にあると推測される。
1940年代という時代を超えて現代に蘇ったデザイン、そして希少性の高い素材は、環境への負荷を軽減することに繋がり、真の豊かさとは何かを私たちに問いかけている。流行に左右されない、時代を超越した美しさを持つ「Jim」と共に、自分だけの時間を刻んでみてはいかがだろう。
『Jim』
【種類】全8色
【価格】4万1800円(税込)
【発売日】2024年12月15日(日)
【取扱店舗】全国の取扱店舗、直営店、公式オンラインストア
【商品URL】https://guepard.jp/products/jim