Appleを越えた「アイウェアブランド」。
2015年にビジネス誌『FAST COMPANY』が選出するイノベーション企業ランキングにおいて2位の〈Apple〉をおさえて、1位となった〈Warby Parker(ワービーパーカー)〉。
日本での知名度はまだまだですが、全米を席巻しているアイウェアブランドです。
単にスタイリッシュなデザインやスタイルがウケているわけではなくて、
①ECに特化している
(ただし、最近は店舗も増えてきており、ニューヨークのセレクトショップなんかでも見かけることアリ)
②最大5本のアイウェアを5日間試着可能
③しかも、95米ドル〜という低価格
といったサービス面で支持されているようです。
③に関しては、約1万円からという価格が決して安いとは思えませんが、アメリカのアイウェア市場ではかなりの衝撃だったとか。
日本には〈Zoff〉〈JINS〉〈眼鏡市場〉といったコスパに優れたアイウェアの店舗がたくさんありますが、アメリカでは〈Warby Parker〉以前にそういったブランドがなかったようですね。
さて、そんなわけで今現在の日本において〈Warby Parker〉のアイウェアをかけるのは、ファッション的意味合いが強くなります。例えるなら、日本進出以前に〈バナナ・リパブリック〉のカジュアルウェアを着るような感覚でしょうか(アラサー以上のアメカジファンならわかるはず!)。
写真のモデル「Percel」以外にも、webページには魅力的なモデルがたくさん掲載されています。全体的にヴィンテージからの影響が色濃い感じがするのは、アメリカの最新トレンドがそうなんだろうな〜。
ビー編集部
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