見えない感覚を呼び覚ます。暗闇のルージュ体験で「最高のひと塗り」
視覚を閉ざしたとき、他の感覚は研ぎ澄まされる──。それは、新しいコスメ体験への入り口となるかもしれない。
創業200周年を迎える伊勢半グループの「キスミー フェルム」から、そんな感性を揺さぶるようなイベントの開催が発表された。
「暗闇」が誘う
新しいルージュとの出会い
キスミー フェルムから2025年3月17日にリリースされる、新ルージュ「ルージュアクト トリコタッチ」。それを記念し、3月27日(木)から30日(日)まで、表参道のイベントスペース「SEEEN」にて、期間限定イベント『暗闇の中のルージュ店』が開催される。
同イベントは、「至福の塗り心地」を体感できる空間として、あえて「暗闇」を演出するという、一風変わったもの。暗闇の中で感覚を研ぎ澄まし、「人生最高のひと塗り」を体験する、という斬新なコンセプトもおもしろい。視覚以外の感覚が際立つことで、ルージュの質感、香り、そして塗るという行為そのものを、より濃密に感じられるように設計されているんだそう。
感性を“直”に刺激する
「没入型イベント」
会場では、新商品「ルージュアクト トリコタッチ」を使った暗闇空間でのタッチアップ体験のほか、「イマーシブる!KISSME FERME」をテーマに、ブランドの世界観に没入できるメイクアップコーナーやフォトスポットも用意されるそう。また、来場者全員に、ミニサイズの「ルージュアクト トリコタッチ」のプレゼント(予定数量に達した場合は終了)もあるとのこと。



コスメと「体験」の融合がもたらす
新しいブランド価値
近年、社会的・文化的価値を見出す「イミ消費」が叫ばれて久しいが、記憶や思い出に残る「体験」にお金を使いたいと考える消費行動がなくなったわけではないはずだ。
企業も消費者に「特別な体験」を提供することに力を入れているなか、コスメ業界においても、商品そのものの機能や品質だけでなく、それを通じてどのような体験価値を提供できるかが重要視されている。
キスミー フェルムは、創業200周年という節目を迎えるにあたり、今回のイベントを通して顧客とのエンゲージメントを強化し、ブランドロイヤリティを向上させることを目指している。「暗闇の中のルージュ店」は、予約優先制で、予約は専用ページから。

『暗闇の中のルージュ店』
【日程】2025年3月27日(木)〜30日(日)
【時間】10:00〜19:00時
※初日は15:00より開始/30日は18:00まで
【場所】seeen(東京都渋谷区神宮前4-13-12)
【主催】株式会社伊勢半
【来場方法】予約優先制
【予約ページ】https://cloud-pass.jp/get/kissme-ferme
【特設サイト】https://www.kissme-ferme.jp/content/toriko-popup-202503/