眠れない夜にさよなら!自分をもっと知る、最新「フェムテック」ダイアリーのススメ
「なんだか寝ても疲れが取れない」「スッキリ目覚められない」……そんな悩みを抱えているアナタは、もしかしたら睡眠負債を抱えているのかも。経済協力開発機構(OECD)の2021年の調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間22分。これは、調査対象となった33ヵ国の中で最短だ。
しかも、ただでさえ短い睡眠時間なのに、日本人女性は男性よりもさらに短い傾向にある。厚生労働省が実施した「国民生活時間調査(2020年)」によれば、40代女性の平均睡眠時間は6時間53分、50代女性では6時間36分という結果が出ている。
一体なぜ、こんなに睡眠不足が深刻化しているのだろうか?
慢性的な睡眠不足は
女性ホルモンの乱れが原因?
睡眠不足の原因は、仕事や人間関係のストレス、不規則な生活習慣など、人それぞれ。しかし、見逃せないのが「女性ホルモン」の影響だ。
「パラマウントベッド株式会社」によれば、「睡眠不足や不規則な睡眠はホルモンの乱れによる月経不順などを招く恐れがある」とのこと。女性ホルモンは、月経周期や妊娠、出産、更年期など、ライフステージによって大きく変動し、睡眠にも影響を与える。
つまり、睡眠不足と女性ホルモンの乱れは、互いに悪影響を及し合い、負のスパイラルに陥ってしまう可能性もあるというわけ。
自分と向き合う3ヵ月
カギは「セルフモニタリング」にあり
では、どうすればこの負のスパイラルから抜け出せるのか?
パラマウントベッドが提案するのは、先の3月8日「国際女性デー」に合わせて発売された「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」だ。
このダイアリーは、ただ睡眠時間を記録するだけのものではない。「女性ホルモンの性質とライフステージを理解し、毎日の眠りを中心に生活習慣を見直し、体と心の軸を整えることで健やかな日々を送れる」というコンセプトのもと、90日間、自分と向き合いながら、睡眠と生活習慣の改善を目指すことができるというもの。
方法はいたってシンプル。1日10分、寝る前にダイアリーに睡眠時間や睡眠休養感、月経周期などを記録していくだけ。すると、自分の体のリズムや変化に自然と気づくことができるそうだ。
ポイントは「セルフモニタリング」。自分の状態を客観的に把握することで、より良い睡眠、ひいては心と体の健康へと繋がる。


パラマウントベッドは、「WELL-BEING for all beings」をブランドメッセージに掲げ、女性のウェルビーイング向上にも積極的に取り組んでいる。
2024年からは、更年期世代の女性社員とその職場をサポートする法人向けフェムテックサービスの提供もしており、今回の「90日 わたしをみつめるねむりDIARY」の開発・発売も、その一環と言えるだろう。
自分と向き合う時間、そして自分を大切にする時間──。情報に溢れ、常に時間に追われている現代人にとって、睡眠はまさに「至福の休息」。自分と向き合う睡眠ダイアリーという選択を通して、豊かな睡眠時間を手に入れてみては?
『90日 わたしをみつめるねむりDIARY』
【本体サイズ】四六判(縦188mm×横130mm×5mm)、48ページ
【販売場所】オンラインショップ「STORES」
【価格】880円(税込)