「ルナルナ」と大塚製薬が連携、「片頭痛」に関する疾患啓発を開始
「あぁ、またあの嫌な痛みが……」毎月やってくる生理とともに、頭痛や腹痛、吐き気といった不快な症状に悩まされている人は少なくないだろう。我慢してしまいがちなこれらの症状だが、実は適切なケアをすることで改善できるかもしれない。
女性の健康情報サービス「ルナルナ」を運営する「株式会社エムティーアイ」と「大塚製薬株式会社」は、女性のよくある悩みである片頭痛に着目し、その実態解明と対策に乗り出した。
実は危険信号
見過ごされがちな片頭痛のリスク
「大塚製薬株式会社」によると、片頭痛は国内で約840万人が抱える、決して珍しくない病気だという。悩ましいのは、その症状の現れ方だ。「ズキンズキンと脈打つような痛み」「吐き気を伴う」「光や音に敏感になる」といった、日常生活に支障をきたすほどの強い症状が現れることもある。
さらに、片頭痛は女性ホルモンとも深く関係しており、生理前や生理中に症状が悪化するケースも多いという。同社が実施した調査(有効回答数:6,607人)によると、「ルナルナ」利用者のうち、51.6%が「生理の前」、31.9%が「生理中」に頭痛を経験しているという結果が出ている。
我慢はもはや美徳じゃない!
テクノロジーで快適な毎日を
「痛み止めを飲めばなんとかなる」「みんな我慢していることだから」そう思って、自分の不調と向き合わずに過ごしていないだろうか。
近年、女性の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」という分野が注目を集めている。生理周期管理アプリやウェアラブル端末など、自分の体と向き合い、快適な毎日を送るためのサービスが続々と登場しているのだ。
たとえば、「ルナルナ」では、今回の大塚製薬との連携を通して、片頭痛に関するさまざまなコンテンツを配信している。頭痛の症状や頻度を記録することで、自身の体の状態を客観的に把握することができるという。
さらに、アプリと連携したオンライン診療サービスを利用すれば、自宅にいながら医師に相談することも可能。
つらい症状を我慢するのではなく、テクノロジーの力を借りて、自分自身の体と向き合ってみてはいかがだろうか。
『片頭痛情報コンテンツへのアクセス方法』
①「ルナルナ」アプリをダウンロード
②以下いずれかの方法でアクセス
1) アプリ内「受診」ページ
2) アプリ内「メニュー」より、「コラム」を選択
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