原宿で「揚げサンド×謎の館」の新体験。Age.3とQ-ROOMS.がコラボし宿泊施設を兼ねた“体験型フラッグシップ”を展開

原宿の地に、食と宿泊、そして物語が一体となった新たなカルチャースポットが誕生する。

福岡発の揚げサンド専門店と、スイーツアクセサリーブランドが手掛ける“泊まれる謎の館”。この異色の組み合わせは、私たちにどんな新しい体験をもたらしてくれるのだろうか。

揚げサンド×謎の館、原宿に異色の体験型スポット
『Age.3×Q (Age.3 HARAJUKU)』誕生

7月12日、揚げサンド専門店「Age.3」が、スイーツアクセサリーブランドQ-pot.プロデュースの宿泊施設「Q-ROOMS. HARAJUKU内」に、コラボレーション店舗『Age.3×Q (Age.3 HARAJUKU)』をオープンさせる。

これは両ブランドの進化を象徴する“体験型フラッグシップ”との位置づけで、宿泊者もカフェ利用者も、物語の一員として館内を回れる、食と空間がリンクした新感覚ショップであるという。

© 株式会社ANCHOR

店内は、ブラウンとゴールドを基調とした“チョコレートの壁”が印象的な、どこを切り取っても絵になるフォトジェニックな空間。

ここでしか味わえない限定メニューとして、ドレスのように広がるクレープをまとった揚げサンド〈ドレスクレープ〉が登場する。さらに、デザイナーのワカマツ タダアキ氏が手がけた限定グッズも販売され、カフェの利用者も宿泊者も、物語の一員としてその世界観を満喫できる仕掛けだ。

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世界を目指す二つのブランドが描く、新たなカルチャー発信

このユニークなイベントの背景には、両ブランドの共鳴するビジョンがあるという。

「揚げサンドを世界のスタンダードに」を掲げ、福岡から香港、シドニーへとグローバルに展開してきたAge.3。

代表の中嶋 公治氏は「日本の文化や価値を、食を通じて海外に拡げたい」という想いを抱いていたらしい。

一方、Q-pot.のデザイナーであるワカマツ氏は、コロナ禍を経て「今いるこの場所が世界の一部。ホームグラウンドの原宿から全力で発信することが、世界に笑顔を届けることになる」と感じたとのこと。

世界を目指すAge.3の情熱と、原宿を拠点に世界を見据えるQ-ROOMS.の哲学。「食を通じた笑顔の連鎖」と「ストーリーを持ち帰る体験」、二つの想いが重なり、今回のコラボレーションへと繋がったわけだ。

物語ごと味わう、新しい原宿体験の始まり

この店舗が提供するのは、「味わう」「泊まる」「持ち帰る」という全ての体験を通じて、Q-ROOMS.が紡ぎ出す物語に深く没入できる、新しい形のエンターテインメント空間。

衣・食・住が一体となった体験が原宿から始まろうとしている。五感で世界観を味わう新たな価値に期待したい。

店舗データ

店 名:Age.3×Q (Age.3 HARAJUKU)

住 所:東京都渋谷区神宮前2-27-10〈Q-ROOMS.〉1F 3号室

オープン:2025年7月12日(土)

営業時間:11:00–19:00(予定)※イベント日は変動あり

アクセス:JR「原宿」駅竹下口徒歩13分/東京メトロ「明治神宮前」駅5番出口徒歩11分/

東京メトロ「北参道」駅2番出口徒歩9分

公式 Instagram:
・Age.3×Q (Age.3 HARAJUKU) : https://www.instagram.com/
・Q-ROOMS. HARAJUKU https://www.instagram.com/qrooms_official/

Top image: © 株式会社ANCHOR
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