「発酵」と「睡眠」の意外な関係。丹波の酒蔵で体験する、“整える”という新習慣
丹波の老舗酒蔵で、“自分の眠り”と本気で向き合ってみませんか?
2025年10月17日(金)、兵庫・丹波にある創業175年の西山酒造場で、パラマウントベッドとのコラボレーションによる一日限りの特別イベント「酒蔵で学ぶ 発酵とねむりの新習慣 〜『発酵×睡眠』体感講座〜」が開催されます。
テーマは「発酵と睡眠」。
一見関係のなさそうなこの2つをつなぐキーワードは、“腸”と“自律神経”。発酵食品が腸内環境に与える影響、そして腸が心身のリズムや睡眠にどう関わっているのか──。科学的な視点と実体験を通じて、睡眠の質を見つめ直すこのワークショップは、自分自身をアップデートするまたとない機会になるはずです。
睡眠の“見える化”で夜が変わる

異分野コラボで生まれた体感型ワークショップを共催するのは、医療・介護・睡眠ソリューションを提供するヘルスケア企業・パラマウントベッドの社内プロジェクトチーム「わたしとねむり研究所」。同チームは、特に女性における睡眠の課題と向き合いながら、社会的な「ねむりの最適化」に挑んでいます。
イベントでは、事前にパラマウントベッド製の睡眠計測センサー「アクティブスリープアナライザー」が貸与され、参加者は約2週間、自身の睡眠データを記録。その客観的データをもとに、当日は専門のカウンセラーから個別フィードバックを受けるという本格仕様。
これまで感覚で語られてきた眠りを見える化し、自分の睡眠の癖やリズムを知ることで、どのように改善すべきかを学ぶことができるというもの。単なる座学ではない、身体感覚とデータに基づいた自己理解の深まりが、このワークショップの魅力です。
食べることで、眠れる身体へ。
発酵が導く内側からのセルフメンテナンス

さらに注目したいのが、「発酵食」を通じた身体の内側からのアプローチ。
イベント当日は、西山酒造場がワークショップのためだけに仕込む「ねむり発酵食ランチ」を提供。蔵人たちのまかないをベースに開発されたこのランチは、五感を満たしながら、発酵の力で腸内環境を整え、睡眠にもプラスの影響を与えるよう設計されています。
発酵食品に含まれる乳酸菌や食物繊維は、腸内フローラを改善することで、睡眠の質やストレス耐性に関与するとされており、清酒酵母の摂取が睡眠の質に効果をもたらすという研究結果も注目を集めています。
睡眠=夜だけの問題、ではなく、日中の食事や腸内環境も含めた「24時間設計のセルフケア」が、今まさに求められているのです。
175年の酒蔵で体験する
深呼吸のような時間

本イベントの舞台は、兵庫県丹波市にある築100年超の酒蔵「鼓傳-koden-」。ギャラリーを併設した空間では、ランチ後に蔵見学も実施され、酒造りの現場や発酵文化への理解を深めることも。
都市の喧騒から少し離れ、歴史ある空間で、睡眠と食を通じて自分自身と向き合う──。そんな“再起動の旅”は、ただのイベント参加を超えて、あなたのライフスタイルを再設計するきっかけになるかもしれません。

『酒蔵で学ぶ 発酵とねむりの新習慣 〜「発酵×睡眠」体感講座〜』
【日程】2025年10月17日(金)11:00〜15:30
【会場】西山酒造場「鼓傳」(兵庫県丹波市市島町中竹田1171)
【参加費】11,000(税込)
【申し込み締切】2025年9月28日(日)23:55
【申込・詳細はこちら】https://kotsuzumi.co.jp/koden/sleepws/






