眠るとコインが貯まる!?ブレインスリープ開発「睡眠計測デバイス」がいろいろ新しい
世界最先端の睡眠研究所といわれる、「スタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所」の所長・西野精治氏が創業者・最高研究顧問を務める「ブレインスリープ」。
枕だけでなくベッドフレームにピローミストなど、幅広いプロダクトを展開する同ブランドから、新たにアプリ連動型の睡眠計測デバイス「ブレインスリープ コイン」がデビュー。
現在、応援購入サービス「Makuake」にてプロジェクトが実施中。すでに目標金額を大きく上回る出資が集まっているが、引き続き先行予約販売を受け付けている。
その使い方は至極かんたん。デバイスのクリップをウェスト部分に挟み、スマホを近くに置いておくだけ。
すると、睡眠医学をもとに開発したというアルゴリズムによって、アプリで音を、そしてデバイスで体動と温度を感知。
たとえば、いびきと環境音を聞き分けてそれぞれの問題を洗い出したり、体動情報から深い睡眠ができる寝姿勢や、季節に応じて適切な寝具の条件などを提案してくれたり……といった、従来の睡眠デバイスでは難しいとされてきた数々の機能を実装しているようだ。
日々の睡眠の質と、その変化が一目瞭然だという。
また、スムーズな睡眠を導いてくれるようなヒーリングサウンドも充実。これらは「avex」とのコラボレーションによるもので、随時アップデート予定とのこと。
ちなみに、サンプルサウンドはこんな感じだ。
いちばんのポイントは、毎日の睡眠状態や、よりよい睡眠習慣が独自の「スリープコイン(ポイント)」に変わるところ。
貯まったコインは、同ブランドでの買い物に使える割引クーポンや、アプリ内の宝くじなどに交換可能。つまりは、眠ることでポイントを貯め、それを利用して自身の睡眠環境を整えていく、なんて使い方が可能となる。
これは画期的!
睡眠が価値としてはっきり示されることで、継続のモチベーションに繋がりやすいのではないだろうか。
詳細は、Makuakeのプロジェクトページからチェックしてみて。