夕暮れどきの 「赤い光」で眠りをデザインする睡眠ガジェット
世界的なアスリートほど自身のパフォーマンスコントロールのため、睡眠の質と時間にこだわるというのはよく聞く話。その快適な毎日を過ごすために重要な“心地よい睡眠空間を得ること”にぴったりの睡眠器具が日本初上陸した。
宇宙開発機構のテクノロジー応用
睡眠サポートデバイス
赤色光線に着目し、特殊な赤色の波長で睡眠環境を整える「ユメミライト」は、宇宙開発機構の研究にインスパイアされた専門チームが3年もの月日を経て開発した、睡眠補助ソリューションの新たな境地を切り開くデバイスだ。
現在、応援購入サービス「Makuake」で2024年12月9日までのプロジェクトを展開している。
睡眠ホルモン分泌を促す
「赤い光」の秘密
電源を入れると、夕焼けを再現する630ナノメートルという狭帯域の低強度の赤色光を放出。この赤色光の波長には、より穏やかな環境を作りだし、心地よい休息をサポートする効果があると研究で判明したという。
拡散された赤色光は、赤い夕暮れのような光に包まれる空間を作りながら、平均的な入眠時間に基づく14分間の光照射と次の14分間でフェードアウト。計28分間にわたる独自のプロトコルが、スムーズに睡眠環境を整えるそうだ。
ちなみに、この赤い光が放たれる28分間というのは、日没の温かい光と1日の終わりの光の自然なサイクルを反映したもの。
旅先にも、オフィスにも。
新時代の睡眠習慣
赤色光は、部屋の広さや色によって3段階の強さで調節可能で部屋全体に拡散されるように設計されている。同じ部屋で寝る全員がその光を感じることができ、何人でも同じ快適な睡眠空間で過ごせる便利さだ。
乳幼児から大人まで、幅広い年齢層が使用できるので、小さなころから質の良い睡眠習慣をつけるのにも最適。ペットにも問題なく使えるので、一緒に寝るライフスタイルを変える必要もなし。
また、スマホやアプリとの連携が必要などなく、「ユメミライト」の本体ひとつあれば利用できるのもありがたい。スマホのブルーライトを浴びてから快適な睡眠へ……なんて矛盾もないというわけだ。
コンパクトで軽量なデバイスなので、持ち運びがとてもラクなのも大きな魅力。出張、旅行、お泊りにも持ち運べて、普段と違う慣れない場所でもこれがあれば安心して睡眠をとることができそう。仕事や旅を満喫する体調など、自身のパフォーマンスをサポートしてくれるに違いない。
寝室などの部屋に置けば、その日から心地よい睡眠空間をつくれるデバイス「ユメミライト」。眠る時間のタイパもこれでグッとよくなるのでは?
『赤い光で快適な睡眠空間へ「ユメミライト」』
【Makuakeプロジェクトページ】https://www.makuake.com/project/yumemi_light/