世界初!「ナス」に「睡眠改善効果」を確認【研究結果】

食品ベンチャー企業「株式会社ウェルナス」が、世界で初めて、「ナス」の睡眠改善効果(睡眠時間延長および睡眠導入改善)を臨床試験で確認した。

これは、関与成分である「ナス由来コリンエステル」が、自律神経調に働きかけた結果生まれたリラックス効果によるもので、それによって睡眠時間の延長と速やかな睡眠導入が実現したと考えられるそうだ。

ちなみにナスの食品機能性としては「血圧改善」、「気分改善」に次いで3例目となる。

ナスは、国内外問わず1,000年以上も食されてきた身近な野菜だ。にも関わらず、近年では需要が低迷し、加工用途の少なさから、廃棄になることも多かったという。

一方厚生労働省試算では、国内の不眠人口は2,064万人にのぼり、その経済的損失は年間2.5兆円を超えると報告されている(厚生労働省、平成28年国民生活基礎調査の概況より)。こうした不眠人口の増加に伴って、睡眠をサポートする機能を持つ健康食品市場も拡大中だ。

今後ウェルナスでも、睡眠改善作用を持つナスの加工食品開発を行うとともに、機能性野菜としての需要喚起と、廃棄ナス低減に向けた取り組みを進めていくという。

現に今、安眠効果を求めてさまざまな食品やアイテムを試している人も少なくないはずだ。まさかナスがその答えになる日が来るとは……。野菜の可能性は無限大である。

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