地球に優しい、アートな缶ワイン『Djuce』が日本上陸
株式会社都光は、スウェーデン発の缶ワインブランド『Djuce(ディージュース)』の正規代理店として、2025年9月9日より日本国内での販売を開始すると発表した。
飲み切りサイズの手軽さと、環境への配慮、そしてアート性の高いラベルデザインを特徴とし、現代のライフスタイルに寄り添うワインの新たな形を提案する。
市場のニーズに応える高品質な「缶ワイン」
近年、若年層を中心にワイン消費が拡大しており、特に手軽な缶入りのスパークリングワインは市場が急成長しているという。
『Djuce』は、こうした市場のニーズに応え、ワインをより身近な存在にすることを目指している。
品質にもこだわり、使用するワインは有名生産者のものを厳選。EUの有機農業規則に則って生産されたブドウのみを使用した「ユーロリーフ認証」取得のワインや、独自の農法を実践するワイナリーのワインを採用し、従来の缶ワインのイメージを覆す本格的な味わいを実現したとのことだ。
■ コアハウスワイン・シリーズ


■ ワインスプリッツァー・シリーズ


■ コラボレーション・シリーズ


環境配慮とアートなラベルデザイン
2022年にスウェーデンで生まれたこのブランドは、「美味しいワインを提供しながら環境を守ること」をミッションに掲げる。
ガラスボトルに比べてリサイクル率の高いアルミ缶を使用することで、製造から輸送における総CO2排出量を79%削減したという。
また、ラベルデザインは、世界で活躍する著名なアーティストたちが手掛けている。アート性の高いデザインは、普段ワインに馴染みのない若い世代にもアピールする要素となりそうだ。
サステナビリティを重視する現代の消費者の価値観にも寄り添った製品といえる。

飲み切りサイズで広がる飲用シーン
容量は200mlまたは250mlと、少人数でも無理なく飲み切れるサイズ。
自宅でのリラックスタイムはもちろん、バーベキューやピクニックといったアウトドアシーンでも、手軽に本格的なワインを楽しめる。
厚生労働省が示す「節度ある適度な飲酒」の基準にも配慮した飲み方がしやすい容量となっており、健康志向の消費者にも適しているかもしれない。ボトルワインの常識を覆すこの缶ワインが、日本の市場にどのような変化をもたらすか注目される。






