デルハイズ、ベルギー初の「子ども向け夏の料理キャンプ」開催へ。家庭の食育と家族時間を創出
ベルギーの大手スーパーマーケット、デルハイズ(Delhaize)は2026年夏、国内小売業として初めてとなる子ども向け料理キャンプ「Kleine Leeuw(リトル・ライオン)クッキングキャンプ」を開催する。
2歳から12歳の子どもを対象に、料理の楽しさと食習慣を学ぶ機会を提供し、家庭内での“食を通じた時間”の創出を目指す取り組みだ。
子どもが「ミニシェフ」に 料理の基礎と食習慣を体験
キャンプでは、子どもたちが試食、カット、調理、盛り付けまでを段階的に学び、料理の基本を実践的に体験できる作りに。
レシピは栄養バランスを意識した日常食から、楽しみ要素を含むメニューまで幅広く構成されている。デルハイズによると、子どもたちが「健康的な食習慣と楽しみの両立」を自然に理解し、前向きな食との関係を築くことが狙いのようだ。
また、料理体験を通じて、主体性や自信、チームワークの向上に繋がることも意識しているという。

ベルギー全土で展開 専門パートナーと共同運営
本プロジェクトは、キャンプ運営団体aKadeemi(フランデレン地域・オランダ語圏ブリュッセル)とCFS(ワロン地域・フランス語圏ブリュッセル)との協力により実施される。
デルハイズはベルギー各州で少なくとも1週間の料理キャンプを開催し、計10キャンプの実施を予定しているという。
1キャンプあたりの参加人数は約10〜20人。2026年夏には最大約1600人の子どもが参加可能と見込まれている見通しだ。
家族時間を生む「料理体験」 家庭での再現も重視
キャンプは単なる料理教室ではなく、家庭でのコミュニケーション創出も目的としている。子どもたちはキャンプ中に作ったレシピを自宅で再現できるようになり、親子で料理を楽しむきっかけにつなげる設計だ。
各キャンプの最終日には、子どもたちが自らの料理を家族に披露する発表イベントを実施も予定。達成感と創作の喜びを家庭に持ち帰ることで、食卓を中心とした家族の時間の創出が促進されるだろう。
実施概要
対象年齢:2〜12歳
開催時期:2026年夏休み
参加費:165〜195ユーロ(SuperPlusカードで30%割引)
定員:1キャンプあたり10〜20人
募集開始:2026年1月8日






