つまみ食いを咎めてはいけない。書籍『「食」から考える発想のヒント』より

外国人シェフ最年少でミシュランガイドの星を獲得した松嶋啓介の近著がおもしろい。食を通した「発想のヒント」が散りばめられている。普段包丁を握らない人にこそ読んでもらいたい一冊だ。

以下、『「食」から考える発想のヒント』(実業之日本社)より、抜粋して紹介。立ち読み感覚でドーゾ!

つまみ食いを咎めない逆転の発想

子どもが食卓に並んだ料理について何か聞いてきたり、台所でつくっている様子を興味深そうに覗いてきたら、ぜひコミュニケーションをとってみてください。あるいは、家族の大好物や、あまり好きではない食材が話題になったら、その食材について一緒に考えてみるとか。

味見やつまみ食いは、
家庭の味を伝える餌付けのようなもの。

「食」の立派なプレゼンテーションになるんです。

一緒に考えたことや会話から成るコミュニケーションは、取りも直さず、一生心に残る「食」をめぐる本質的なメッセージになるはず。これは、子どもだけじゃなく、恋人や配偶者にも有効なことなんだと思います。

Top photo: © iStock.com/Vasyl Dolmatov
Licensed material used with permission by 実業之日本社
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介。現在、ニースと東京・原宿に『KEISUKE MATSUSHIMA』を構える、オ...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。──ぼくにとって「食」とは、どんな問題も解決へと導いてくれる...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なことーー。味覚とは、人が味を感ずる身体的な感覚のこと。でも、実はこ...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なことーー。
AIに過去のデータを解析させたところ、新たに72の信号を発見。地球外生命体からのメッセージの可能性もあります。
『キャドバリー』の「デイリーミルク」。
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なことーー。第6回は、料理人が料理の味を決定するうえで、もっとも気を...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。ーー日本人はひとつの味を同じように、一定の条件の許で食べてい...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。
ミッドソールには「転売用じゃないよ」、シュータンには「ちゃんと履いてね」などのメッセージが入っています。
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。第5回目は「手」に注目です。
しょっぱい出来事、甘い生活、酸っぱい青春、苦い思い出、渋い体験、辛い失敗……。人生は「旨い」ことばかりではありません。
20歳で単身フランスに渡り、外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。
渋谷・道玄坂の人気クラブ「VISION」で音楽と出会いを楽しむパーティ好きをセルフィー&スナップ。プライベートに迫るアンケートも公開。
7月の頭に、松嶋啓介さんがTABI LABOのオフィスで「ラタトゥイユ」を作る、料理教室を開いてくれました。松嶋さんのラタトゥイユから、「人生は食卓で育ま...
料理を語るうえで欠かせない存在はやっぱり母の味。人生の多くの時間を、食を共有することで得た価値観とはどんなものか。ある母娘の食に対する考え方を紹介します。
大分県では昔から、お刺身などを食べたときに残った “切り身の端っこ”をタレに漬け込んで保存する食文化がありました。ちょっと不思議な名前の料理「りゅうきゅう...
書籍『全196ヵ国 おうちで作れる世界のレシピ』(ライツ社)は、著者自信が、現地で料理修行をしたからこそわかる各国の食文化と一緒に、家庭で気軽に作れるレシ...