「同じ釜のメシ」はダイバーシティそのもの。書籍『「食」から考える発想のヒント』より

外国人シェフ最年少でミシュランガイドの星を獲得した松嶋啓介の近著がおもしろい。食を通した「発想のヒント」が散りばめられているのですが、普段包丁を握らない人にこそ読んでもらいたい一冊。

以下、『「食」から考える発想のヒント』(実業之日本社)より、抜粋して紹介。立ち読み感覚でドーゾ!

胃袋のグローバリズムも
「違い」を認めることから

土地ごとの象徴的な料理をもう一度見つめなおし、実際に「同じ釜のメシ」を一緒に口にすることで、いろいろな土地に根付いた食文化の違いを認め、多様性を受け入れる。

そのような活動を通して、お互いに尊重し合える関係を築けたら、大げさでなく、世界はもっと平和になるはずだと思っています。

その土地ごとに食文化に違いがあるのは当然。何が正しくて、何が間違っているかではありません。お互いの多様性を受け入れて、異なる存在を結んでいく。それは、すでに出来上がった料理を食べるのではなく、料理をつくる過程をシェアすることで可能になる、「和食の方法論」なんです。

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僕がこの記事の中で「Love Symbol #2」を使っていることをお許しいただけるといいのですが……。
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