楽しい食事はどんな栄養素にも勝る。書籍『「食」から考える発想のヒント』より

外国人シェフ最年少でミシュランガイドの星を獲得した、松嶋啓介の近著がおもしろい。食を通した「発想のヒント」が散りばめられているのですが、普段包丁を握らない人にこそ読んでもらいたい一冊。

以下、『「食」から考える発想のヒント』(実業之日本社)より、抜粋して紹介。立ち読み感覚でドーゾ!

コミュニケーションこそ
最大の栄養素

フランス人にとって、食事はいわば毎日の小さなイベントです。

単に空腹を満たすだけではなく、家族でも仲間同士でも、いろいろな話題についてコミュニケーションを図り、生きる喜びを実感する行為となっているんです。

口に物を入れたまま話すのをヨシとしない日本と、我先に話しながら食事をとるフランスに違いはありますが、ひとりで知り合いのいないお店に入って食事をするなど、ヨーロッパではおよそ考えられないこと。

快い体験の多い人のほうが免疫力は高まり、人と楽しく食事をしたほうが、栄養はより身体へ吸収されやすくなります。それは科学的に証明されている事実。

つまり、

コミュニケーションこそ、最大の“栄養素”。

ストレスフルな毎日でも、仕事が終わったら家族や仲間と食事をするという目標ができれば、少しは人生が前向きになり、やる気も起こってくるはずです。

Top photo: © iStock.com/jakubzak
Licensed material used with permission by 実業之日本社
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介。現在、ニースと東京・原宿に『KEISUKE MATSUSHIMA』を構える、オ...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。──ぼくにとって「食」とは、どんな問題も解決へと導いてくれる...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なことーー。味覚とは、人が味を感ずる身体的な感覚のこと。でも、実はこ...
書いて削って、短くなったら終わり、がこれまでの鉛筆。けどSproutには続きがありました。
出産ストーリーって、自分で経験したことがないと、何度聞いても腑に落ちることはないのでは?自分でリアルに感じることが難しいからかもしれません。けれど、Aly...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。ーー子どもが食卓に並んだ料理について何か聞いてきたり、料理し...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なことーー。第6回は、料理人が料理の味を決定するうえで、もっとも気を...
外国人シェフ最少年の28歳でミシュランガイドの星を獲得した料理人・松嶋啓介が教える大切なこと。第5回目は「手」に注目です。
しょっぱい出来事、甘い生活、酸っぱい青春、苦い思い出、渋い体験、辛い失敗……。人生は「旨い」ことばかりではありません。
いつもよりちょっと「健康的な食事」を、心がけませんか?
普段何も考えずにつくっていたドレッシング。調味料を加える順番があるって知ってました?
7月の頭に、松嶋啓介さんがTABI LABOのオフィスで「ラタトゥイユ」を作る、料理教室を開いてくれました。松嶋さんのラタトゥイユから、「人生は食卓で育ま...
楽しく食べられて、たくさん元気がもらえる「理想のパスタ」が登場した。毎日、健康的でいたい!って思っても、食材を揃えるのに苦労したり、費用や料理に頭を抱えた...
「完全食」と聞いてピンとこない人も「ソイレント」なら聞き覚えがあるかも。それは、人間が生きるために必要なすべての栄養素を含んでおり、水に溶かして飲むだけで...
同じ日本と言えども、関東と関西では食文化に大きな違いがあることはご存知のとおり。食を通して異文化体験ができてしまう。では、その違いってどこにあるかちゃんと...
機内食にエンタメ要素が増えること自体はうれしい。だけど、なんか前提がズレているようにも思うのです。
泣きたいときも、楽しいときも、いつも「食」がワタシの背中を押してくれる。
「HEXA」は、本体の上に乗っている植物のニーズに合わせて、日向や日陰へと移動するロボット。
ぼくは、デブだった。健康な食事のことなんて考えたことがなかった。でも、どうしたら変われるのか知らなかったんだ。そして、食を学ぶことにした。これは、「食べる...
写真は、第二次大戦勃発直後のアメリカで開発された、軍隊用の野戦食(コンバット・レーション)だ。レトルトパックに入った調理済みの料理や、エナジーバーなどが1...
スイーツを中心に日本でも火がつき、今グルメたちの間で高い注目を集めている台湾料理。その中でも歴史と伝統のあるのが「素食」です。素食とは、台湾の精進料理のこ...
アメリカでは約2,000万人の女性が摂食障害に苦しんでいて、女性の約200人に1人が拒食症、100人に1人が過食症だと言われています。摂食障害の治療は道の...
ここでは、自宅やパーティーなどで外国人を招いた際に気をつけるべき「食」についてご紹介。宗教などによって「何が食べられて、何が食べられないのか」。とくにこれ...
アメリカを代表するトップアスリートの食事を覗いてみたら…。