【感動】ボロボロな「自転車」を捨てない母。その意外な理由とは?

久しぶりの帰省。
実家のテーブルに並ぶのは食べきれない量のおかず。それも、子どもの頃に好きだったものばかり。もうおなかいっぱいなのにデザートなんか出てきたりして。お母さんはいつも、とっておきばかりを用意してくれます。
それって、世の多くの母親にも共通すること。

この動画に登場する主人公のお母さんも同じです。

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ある日、久しぶりに実家に帰った主人公。その途中で、自転車を押す母の姿を見かけます。

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「母さん」と呼びかけますが、

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かごいっぱいに荷物を積んだ、重たい自転車を押すことで精一杯の母は、なかなか気づいてくれません。

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「母さん!」と声をかけるとやっと気づいてくれて、

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一緒に家路につきます。

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わざわざ重い自転車をおして、買い物に行っていたのは、帰ってくる主人公に美味しいごはんを作るためでした。

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ごはんを食べ、息子を見送るときも母は自転車を押して歩きます。
「乗らないなら邪魔だろ」と言っても、「いいの、いいの」と自分で押し続けます。

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家に戻る母の背中は、小さく見えました。

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翌日、妹に電話。母が古い自転車を頑固に使い続けているという話をします。すると、妹がひとこと。

「こまめに直してもらってるみたいよ?だってそれ、お兄ちゃんがあげたものでしょ?」

じつはその自転車は昔主人公がプレゼントしたものだったのです。

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上り坂をこいで上る事が困難になっても、いつも、押して歩いていたのには理由があったのです。

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それを知った主人公は、自転車屋へ。

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新しい電動自転車を母にプレゼントしました。

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5月10日は母の日。
お母さんへのプレゼントに、電動自転車はどうですか?

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