レブロン・ジェームスが「YMCA」の子どもたちに自転車シェアライドの会員パスをプレゼント!
アメリカ国内のライドシェアサービスで「Uber」と双璧をなしている「Lyft」。クルマのシェアサービスを提供してきた同社が、自転車シェアサービス「LyftUp」を発表。
新しいサービスのキャンペーンがおこなわれたのは、ニューヨーク・ハーレムの「YMCA」。そこに集まった50人ほどの子どもたちを前に、レブロン・ジェームスがサプライズで登場。そして、なんと同サービスを利用可能な1年間の会員パスをプレゼントしたのだ。
じつはこのサービス、「Lyft」と「YMCA」、さらにレブロン・ジェームスの協力を得て、貧困家庭の16歳〜20歳の青少年たちは、無料で利用ができるという。
自転車好きでも知られるレブロンは「小さい頃、自転車は僕のすべてだった。自転車のおかげで多くのことができるようになった。自転車は僕の生き方だった」と自転車の持つ可能性について語った。
ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコから始まるという同サービス。エコで安価な自転車での移動と子どもたちの暮らし、どちらも活発になってくれることに期待したい。
© Lyft/Instagram
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