ブラジル上空で、空飛ぶ人間を大量に発見!彼らの目的とは・・・
サンパウロ上空を浮遊する怪しい人影を捉えた映像が発見された。よく見てみると、どれも首がない。しかも頭の代わりに付いているのは、ドローン?これは一体なんなのだろうか…。
ビルの窓から外を眺めてみると、そこで目に入ってきたのは、なんと人影。ドローンで飛んでいるようだが、機体の下にはマネキンがぶら下がっている。
この異様な光景には、人々の視線も釘付けに。
さらに目を凝らしてみてみると、ボトムには値札が付いているのがわかる。値札のついたマネキンが空を飛んでいる?一見しただけでは謎だらけの存在なのだが、実はこれ、ブラジルのアパレル企業が行った広告だったのだ!
高層ビルのオフィスで働くビジネスマンも、これには視線を奪われる。
この広告を行ったのはブラジルのメンズアパレル企業「Camisaria Colombo」。
広告に関するニュースサイト「Best ads」の記事によれば、この日は海外では感謝祭としても知られている安売りの日、ブラックフライデー。
「忙しいビジネスマンはお店にも来ない。だったらオフィスからでも見えるところに広告を」
とのコンセプトのもとつくられたのだそう。
若干こわいのがホンネだが、その分注目度はバッチリ。売上はこれによって48%も向上したというのだから驚きだ。
Reference:Best ads
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