製氷皿を使ってつくるオシャレな「ハーブ氷」。フレーバーアイスキューブは使い方自由自在!
連日の猛暑にカラダばかりか、心までぐったりしている人に向けて、一瞬でも暑さを忘れさせてくれる、オシャレなフレーバーアイスキューブのご紹介!
用意するものは製氷皿だけ。あとは、お好みで果物やハーブをトッピングしていつものように水を張り、凍らせるだけ。これだけで、見た目も鮮やかな可愛いアイスキューブの完成です!
凍らせている分、使い方も自由自在です。例えば、グラスに入れて炭酸水を注げば、ひんやり爽やかなハープソーダが完成します。
さらにアレンジを利かせるなら、季節の花々を凍らせてみてはいかがでしょう。友達を呼んで、華やかな「そうめんパーティー」が楽しめますよ。
ところで、製氷皿でつくる氷の裏ワザがあるんだとか。例えば、「HowStuffWorks」の記事では、水道水は一度沸騰させてからと。水道水を沸騰させることで、カルキや不純物、さらには、白く濁らす原因のミネラル分を取り除くことができるから。これは世間一般でもよく言われている話。
ですが、これを「熱々のまま製氷皿に入れて凍らせた方が、氷ができるのも断然速い!」という、意外な事実が「WonderHowTo」で紹介されていました。曰く、水を分子レベルで見ると、沸騰された水の水素結合は、冷却した水のそれと同じ結びつきをしているため、水温さえ下がってしまえば、常温の水を凍らせるよりも速いそう。これを「ムペンバ効果」と呼ぶそうです。
他にも市販の軟水を使ったり、浄水器の水で氷をつくると、混じりっけのないクリスタルアイスができるんだとか。オリジナルアイスキューブで暑さを乗り切ろう!
Reference:HowStuffWorks ,WonderHowTo