-196℃以下の液体窒素でつくる、「ワインアイス」でヒンヤ〜リしたい!

ジメジメした蒸し暑さを、いっぺんに吹き飛ばしてくれるようなアイスを紹介しましょう。どれも暑さを吹き飛ばすのがアイス?いえいえ、こちらは、-196℃以下で一瞬のうちに冷却する、大人がよろこぶアルコール入りのもの。

化学実験じゃありません!
アイスを作っているんです

白衣姿の男性ふたり。なにやら手元がトンデモナイことになっていますが、これは化学実験でもなんでもありません。彼らはいま、話題のアイスクリーム製造の真っ最中。

じつはこのスモーク、-196℃以下の「液体窒素」を使って瞬間冷却させる際に生じる冷気なんです。

一瞬のうちに急速冷却できる液体窒素の特性を活かして、彼らがつくっているのは、もちろんただのアイスではありません。これは、“オトナのため”のアイス。アルコール度数約10%のワイン入りのアイスなんです。食べればちゃんと酔いがまわるんだそうですよ。

ボルチモア生まれのアイスブランド「Wiinecream」がつくる、ワインアイス。今、アメリカでちょっとした人気を呼んでいるシロモノなんですが……やっぱり、この独特の製造方法にどうしたって注目してしまいますよね。それにしてもこの煙、まぁ白衣が似合うこと似合うこと。

これが、液体窒素でつくる
ワインアイスの全容

まずは、赤・白ベースになるワインを選択します。このワインもアイスに合うようルーツを漬け込んだ、いわばサングリアのようなフルーツワイン。次に数種類のフルーツピューレから一つを選び、最後にトッピングするフルーツやクッキー、チョコレートチップ、ナッツなど、好みに合わせて加え、いざ-196℃の液体窒素をブシャー!

わずか数秒、豪快な煙幕で中の様子が見えませんが、その間もこねこね。

すると、いい塩梅に固体化したWinecream。あとは、コールド・ストーン・クリーマリーのように、こねこね混ぜ合わせてできあがり。

これは、おいしそう!

冷たいアイスを食べながら酔っ払うって、どんな気分なんだろう?もちろん、おいしいからって食べ過ぎは禁物。アルコールに弱い人だと、きっと気付かぬうちにぐでんぐでんになっちゃいますから。

ひんやりアイスを開発した
あったかファミリー

なんでもこのWinecream、子どもたちがみな実家へと戻ってきたクリスマス休暇の際に、液体窒素で瞬間冷却させるアイスを思いついたそう。従来のようにアイスクリームの原料にフレーバーとしてワインを使う、というものではなくワインの風味やアルコールを直接感じるための施作だったとか。ベストな配合を見つけ出すために家族は試行錯誤。

ようやく、たどり着いた納得の味と大きな液体窒素ボンベを担いで、家族は料理フェスやワインイベントへ。これまでのものとはひと味もふた味も違う、ワインの風味にファンが急増。あれよあれよと言う間に、いまやイベントに引っ張りだこのファミリーです。

夏フェスやイベントで
大人気間違いなし!

ところで、今でこそこうしてアイスだったり、料理にも利用される機会の増えた液体窒素ですが、。その始まりは“世界一予約の取れないレストラン”と言われた、あの「エル・ブジ」だという話も。料理をはなやかに見せるための演出と、液体窒素で凍ったものがまた溶け出す妙味を狙っていたり。急速冷却の料理、きっとこれからもどんどん登場するんでしょうね。

これ、日本の夏フェスに登場したらゼッタイ流行ると思いません?ピニャ・コラーダやダイキリ、うーん考えただけでも……食べてみたい!

All Photo by :Tasha Dooley

Licensed material used with permission by Crossroad Company, LLC, Tasha Dooley
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