【本気のノンアル】本物ワインからアルコールを取り除いてつくった限定品

今年も残すところあと90日足らず。そこで、ちょっと気が早いがこんな話題を。

ワクワクするイベントが待ち受ける年末年始。仲間と集まって、美味しい料理を囲んで過ごす時間も増えるだろう。そんな特別な瞬間をさらに盛り上げてくれるのが、華やかなお酒の存在だ。

でも、「お酒はちょっと……」と遠慮してしまう人もいるはず。そこで、忘年会や新年会といった“飲みのシーズン”に向け、心強い味方が登場した。

サントリーが提案
「ノンアル」でも本格ワインの選択肢

「サントリー」が2024年12月17日より期間限定にて全国販売がスタートする、「ノンアルでワインの休日〈桃香るロゼスパークリング〉」。

「ノンアルでワインの休日」ブランドは、醸造したワインを蒸溜しアルコール分を取り除いた「ワインエキス」を使用することで、ノンアルコールながらも本格的な味わいを追求した商品。「本格的なワインのような味わいを実現し、お客様に大変ご好評をいただいている」と、同社自慢のノンアルラインだ。

「桃香るロゼスパークリング」で乾杯!
気分も上がる華やかな年末年始を

今回、新たに仲間入りする「ノンアルでワインの休日〈桃香るロゼスパークリング〉」は、ロゼスパークリングワインを思わせる華やかな香りと、桃のフルーティな味わいが魅力。年末年始のパーティーシーンにぴったりな、華やかで特別感のあるドリンクと言えるだろう。

近年、健康意識の高まりやライフスタイルの多様化を背景に、ノンアルコール飲料市場は世界的に拡大している。 富士経済グループの調査によると、国内のノンアルコール飲料市場は、2021年の時点で約206億円に達しており、世界規模でみていくと2030年には2兆ドルを超える見込みとの予測も。こうした背景から、各社がノンアルコール飲料市場に参入し、個性的な商品を続々と展開している。なかでも、ワインテイスト飲料は人気が高く、インテージ「SRI」のデータによると20~30代の女性を中心に支持を集めているようだ。

ただ楽しむだけでなく、ちょっとした“特別感”も演出できるノンアルコールワイン。今年の年末年始は、「ノンアルでワインの休日〈桃香るロゼスパークリング〉」で乾杯して、いつもと一味違う、華やかな時間を過ごしてみてはどうだろうか。

👀 GenZ's Eye 👀

あえてお酒を飲まない選択をする「ソバーキュリアス」なんて言葉もありますが、今後、ワインは“お酒であること”より、その味やデザイン、コンセプトで選ぶ時代がやってくるかもしれませんね。

Top image: © サントリーホールディングス株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。