絶対に二日酔いにならないワイン。でも、イイ気分にはなるよ。

二日酔いって、最悪だよね。

「Rebel Coast Winery」のWEBサイトには、多くの人が理解できるだろうメッセージが載せられています。これを好きだと言う人は、まずいないでしょう。

もう“頭の内側から叩かれている”ような経験はしたくない、ということで、こんなワインができたそうです。

飲んだら、ハイになる
「ソーヴィニヨンブラン」

カリフォルニア産ソーヴィニヨンブランを使ったワインには、アルコールが入っていません。だから、いくら飲んでも二日酔いにはならないという仕組みなんだとか。

「ただのジュースじゃん」っていうコメントも聞こえてきそうですが、アルコールの代わりにマリファナを使っているそうです。しかも、入っているのは、主に医療用として注目されているCBDではなくて、ハイになれる成分と言われているTHC。

つまり、少し酔っ払ったような感覚を楽しめるということ。おそらく、この生産者の2人のように。

ちなみに、1本あたり約16mgのTHCが入っているとのこと。分量的にはあまり多くない、とWEBサイトに記載されています。

だから、楽しみ方はこんな感じなんだとか。

「バッドトリップは経験してほしくない。

2〜3杯のグラスワインを飲んだ後に、なんだかクスクス笑ってしまうような。そして、裸になって……。

もっとハイになりたいなら、自分でダビングしてくれ」

「Rebel Coast Winery」によれば、2,000年間、その姿を変えてこなかったワイン。ノンアルコールでありながらも、楽しい感覚を提供してくれるワインは、確かに革新的かもしれません。

Licensed material used with permission by Rebel Coast Winery
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。