世界が絶賛!日本発のCGアニメが「まるでピクサーのよう」(動画あり)

いまや世界の人々を魅了する、日本のアニメ。どうやら、ことCGにおいても、その実力は確かなもののようだ。

これが自主制作!?
その“完成度”に驚愕の声

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これは、CGクリエーターの宮内貴広氏と岡田拓也氏が自主制作した短編アニメ『東京コスモ』。東京で一人暮らしをする独身女性の“リアルな日常”と、空想と現実のあいだで彼女が振り絞る“勇気”に焦点が当てられている。

彼女と同じ境遇の女性は共感必至。観終わった後には心がポカポカ温まり、「明日もがんばろう」と不思議な力が湧いてくるはず。

image_01TC_RFireShot Capture 1267 - TOKYO COSMO _東京コスモ【Independent Animation_自主_ - https___www.youtube.com_watch_R

仕事を終えて帰宅し、荷物を置くやいなやベッドにダイブする女性。

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いつも仕事でクタクタ。自炊する体力も残っていないのか、冷蔵庫の中は物寂しい様子。

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晩ごはんは“温めるだけ”の手軽なもの。

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ダンボール箱を片付ける余裕も、

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洗濯物を畳む気力もない。

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ふと、洗濯機のふたを眺めると、そこに映っているのはなんとも覇気のない自分の顔。ここから、彼女の空想の物語が始まることに―。

この『東京コスモ』は、海外メディアがこぞって「まるでピクサーのようだ」と報道。さらに、先日開催されたTBS主催の短編アニメーションコンテスト「17th DigiCon6 ASIA」では、アジア10地域から選りすぐられた10作品のうち、見事「Audience Choice(観客賞)」に輝いている。

2015年11月14日(土)には、本作の制作過程などをチェックできる公式HPがオープン。公式LINEアカウントおよびメルマガに登録すると、モデリングデータを無料でダウンロードできるとのことだ。

宮内貴広、岡田拓也―。この二人の名が、さらに世界に知れ渡る日は、そう遠くないかもしれない。

 Licensed material used with permission by 東京コスモ

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。