国歌斉唱中「しゃっくり」におそわれちゃった少年がカワイイ

この状況、7歳の少年を誰も責めることはできません。プロ野球オーストラリアン・リーグの公式戦で、起きた珍事に世界中から少年へのエールが届いています。きっと、極度の緊張があったはず。大事な場面で思わず…「ヒック!」

“しゃっくり”を堪えながら
必死に国歌を歌いきった少年


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地元の音楽学校に通う7歳の少年イーサン・ホールくん。「News.com.au」によると、彼はこの日、アデレードで行われたアデレード・バイトとブリスベン・バンディッツとの一戦で国歌斉唱の大役を任されていました。

異変が少年を襲ったのはオーストラリア国歌の伴奏が始まってから。いいえ、ひょっとしたらこの場所に位置した時から、すでに彼の中での戦いは始まっていたのかもしれません。

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そして、イーサンくんの歌声がスタジアムを包んだわずか5秒後…「ヒック」。マイクはしっかり少年のしゃっくりを捕らえてしまいました。
その後も容赦なく彼を襲うしゃっくり。これには、選手たちも帽子で口元を隠す始末。次第にイーサンくんの歌声から力が無くなっていくのがマイクを通して伝わってきます。

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思わず、「がんばれ!イーサン」見ているこちらも応援したくなるはず。それでも、なんとか最後まで歌いきった少年に、スタジアム全体から大きな拍手が送られました。大役を終え、緊張から解放されたイーサンくんは選手とのハイタッチをかわし、最後は笑顔に。
間違いなく舞台度胸が付いたことでしょうね。それにしても、カワイイ!

 Reference:News.com.au
Licensed material used with permission by Australian Baseball League

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。