【ほっこり】病院内でもいつも一緒「少年と介護犬」の日常

人と動物の絆が、思わぬミラクルを起こすことがあります。

9歳のJames Isaacくんは自閉症。話すことができず、家族とでさえアイコンタクトを嫌がり、ボディタッチなんてもってのほか!だった彼が、3歳のラブラドール、Maheと出会ってから変わりました。

一緒に寝ちゃいます

ひもでつながっていて、いつも一緒の2人。病院のベッドでわんこが添い寝なんてもってのほかなのですが、Maheは寝ている時もぴったり。Jamesくんが起きた時、この子を見るとほっとするんだそう。

きちんとお仕事もしています

アシスタントドッグとして育てられ、さらにJamesくんのケアができるよう特別なトレーニングを受けたMahe。彼を落ち着かせるだけではなく、安全に過ごせるよう見守る役目も担っていて、発作が起きると鼻を鳴らしたり吠えることで周りに知らせる賢い子。

そのおかげで、苦手だったアイコンタクトも、彼とはばっちり。やがて、家族とも徐々にできるようになりました!
順調に回復しているJamesくん、なんと現在は学校に通っていて、遠足だって参加できたそうですよ。もちろん友だちのMaheと一緒に。

この微笑ましいコンビ、もっと見てみたい方はこちらをチェックしてみて。
Licensed material used with permission by Louise Goossens Capital & Coast DHB
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。