「どろぼうさんへ」8歳少女の純真さにアメリカの良心が動いた

写真は、8歳の少女が泥棒に宛てて書いた手紙(走り書き)。留守中を狙って空き巣に入られたその窓に、彼女は手紙を貼りました。泥棒がこれを目にすることはきっとないでしょう。でも、ノートの四隅いっぱいにしたためられた少女の純真さが、近隣の人たちの心を突き動かすことになったのです。

どろぼうさんへ
どうかあなたが生まれ変われますように。

どろぼうさんへ

どうか物を盗んだりしないで。ここの家にはいい子どもといい大人しかいません。私たちは物を盗むようなことはしないし、されるととっても悲しいから。

いま、私はとっても悲しんでいます。なぜならあなたが家にどろぼうに入ったからです。パパは毎日いっしょうけんめい働いています。でもあなたは違うでしょ。どろぼうに入って物を盗むだけ。

どうしてどろぼうをするのか教えてください。きっといい人間になるためのお手伝いが私にもできるはずだから。冗談と思ってるかもしれないけれど本気です。いい人になろうとすれば、きっと友だちもたくさんできるし、あなただってその方がいいに決まってる。

どうか良心を取り戻してください。そうすれば、神さまだってあなたを許してくれるはずだから。あなたがいい人生を送れるよう願っています。

Wendyより

フロリダに引っ越してきたばかりのWendyちゃんが住む家に泥棒が入ったのは、先月末のこと。朝、学校まで送る母親とともに家を出た、ほんの数十分の間の犯行。ジュエリーや電子機器など、およそ3,500ドル相当の金品が盗まれてしまいました。Wendyちゃんが授業で使うタブレットもそのひとつ。

空き巣の事実に心をいためた少女がとった行動、それが、気持ちを一心に込めたこの手紙を窓に貼リ出す、というものだったのです。

少女の真心に打たれた近隣住民
ファンドで募金活動

少女の想いに改心して盗んだ品物を泥棒が返しに来た…は、さすがに出来すぎたストーリー。ですが、現実もそれと同じくらいに心温まる展開に。

Wendyちゃんの手紙を目にした近隣の住民たちが、新しく町に加わった家族のため、心をいためた少女のためにクラウドファンディングで募金を呼びかけたのです。

このニュースは全米に広がり、今も多くの善意が全米中から寄せられているんだそう。でも、当のWendyちゃんは、あくまで自分のメッセージが泥棒へと届くことを祈っているようで、地元TVの取材にも、「また他の誰かの家にどろぼうに入って欲しくないから書いたの」とのこと。

少女の想いがどうか伝わりますように。

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