知っておきたい!世界の「SNS×メンタルヘルス」のニュース
目次
いまや“生活必需品”といえるほど私たちの生活に浸透しているSNS。
だからこそ、この記事を読んでくれているあなたにも「SNSが及ぼすメンタルヘルスへの影響」について、一度立ち止まって考えてみてほしい。
デジタルデトックスが大きく叫ばれるこの時代。SNSの使用法について考えるきっかけになる、今知っておきたい世界のSNS×メンタルヘルスのニュースを5つまとめてみました!
YouTubeの「低評価数非表示」が意味すること
2021年11月に発表されるなり、社会に大きな衝撃を与えたYouTubeの低評価数非表示。目的は非常に明確で、クリエイターを嫌がらせから守り、メンタルヘルスへ悪影響を及ぼすのを防ぐこと。
一見すると良い効果ばかりに思えるこの施策だが、同時に“ある懸念”が指摘されているというのだが......。
「Facebookは社会に悪影響」米成人の76%が認識
無作為に選ばれた米成人1004人を対象におこなわれた調査によると、全体の76%もの人々が「Facebookが米国の社会を悪くしている」と回答。
もちろん、調査対象にはFacebookを日常的に使っているユーザーも含まれているのだが、7割以上の人がその害悪を感じているという驚きの結果に。
デジタルデトックス促進!Instagram「Take a Break機能」発表
現在、Instagramが「Take a Break」と名付けられた新機能を一部ユーザーへ向けてテスト中。この機能をオンにすると、10分、20分、あるいは30分おきに、アプリの使用を止めて“休憩を促す通知”が出るように。
デジタルデトックスの重要性が叫ばれる今、向き合い方は様々あれど、公式がこのようなオプションを提示してくれるのは、とても有効なのではないだろうか。
SNSを一斉サインアウト。「LUSH」、世界48の国と地域で
フレッシュハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」が、日本を含めた世界48の国と地域で一斉にSNSアカウントを停止。
決断に踏み切ったのは、昨今報道されるSNSがティーンエイジャーのメンタルヘルスにネガティブな影響を与えているとの提唱がもとに。