【この発想はなかった!】野外での使用が、とっても危険な寝袋
めちゃくちゃカワイイけれど、キャンプや登山で使うには、ちょっとリスクあり(?)な寝袋が話題になっています。
そのビジュアルは、作者が「使用中に本物のクマに襲われたり、ハンターに銃で撃たれても責任は負いかねます」と警告するほどのもの。でも、一目見るとそんなユーモアたっぷりのエクスキューズだって、妙に納得しちゃうはずです。
こんな寝袋見たことない!
「野外での使用は気をつけて」
これが、日本人アーティスト石澤英子氏が制作した「The Great Sleeping Bear」。なるほど、夜の野外で使うには、いろいろと危険すぎるかも…。
寝袋と分かっているので、安心して「カワイイ!」と思えますが、
それでも、これはホラー…。
素材はフェイクファーと布、鼻は樹脂ゴム。ちなみに、これはもともと「アート」として制作されたもの。
大量生産は技術的に困難で、現在はこれまで写真で紹介してきたタイプのものを改良した「MULTIPLE VERSION」を、注文を受けてから一つひとつ手作りしている模様。さらに、数量限定のさらなるバージョンアップ製品も検討中なのだとか。
これが「MULTIPLE VERSION」。部分的に素材を変更し、耐久性の向上と軽量化を実現しました。
購入を希望される方はHPから直接、石澤氏へご連絡を。繰り返しになりますが、野外でのご使用はくれぐれもお気をつけて!
Licensed material used with permission by Eiko Ishizawa