マーク・ザッカーバーグの父親が語った「実業家の育て方」。ちょっと気になる!
なにかと話題が尽きないFacebook社のザッカーバーグCEOですが、今度はお父さんの発言に人々の関心が集まっているようです。
通称ドクター・ザッカーバーグと呼ばれ親しまれている彼は、歯科医として活躍中。これまでにラジオや雑誌のインタビューに話してきたことに"子育ての秘訣"とも言える発言が。参考にしてみましょう!
ザッカーバーグCEOは
オフィス育ち
オフィス育ち
「SALON」によれば、ニューヨークにあるドクター・ザッカーバーグの歯科医院は自宅兼オフィス。妻・カレン氏も優秀な精神科医で、同じ場所で働いていました。
日常的に両親の仕事ぶりを間近で見て育ったことも、実業家精神を育てるなにかのきっかけになったかも!
幼い頃から
最新機器に囲まれていた
「いつも最新のハイテクおもちゃで遊んでいましたよ」
オフィスには、8bitコンピューター「Atari 800」をはじめとした最新デバイスが。そのため、自然とプログラミングを始めるようになっていったそうです。
「Inc.」にはドクターのこんなコメントも。
「あの子は学校の宿題に飽きちゃってましたね。小さな頃は原始的なインスタントメッセージで、家とオフィスで連絡がとれるようにしたんです。"ザックネット"と呼んでいました」
幼い頃から機材には困っていなかったようですね。
ガミガミ言わずに見守るべき
「親からなんでもかんでも口を出すことがいい方法だとは思いませんね。子どもは自立しなきゃいけませんから」
幼少期のマーク・ザッカーバーグは、かるい体罰でしつけをしても一向に問題を理解しなかったそうです。そのため、ドクターは何がいけないことなのかをちゃんと説明してあげることが大切だ、と地元ラジオでコメント。
遊ぶ・学ぶを安全にできる環境を作ってあげることの重要さを強調しました。
「NYMag」には幼少期『シムシティ』などのビデオゲームにどっぷり熱中していたとも書かれていますが、"いい加減やめなさい!"なんて怒られることもなかったのかも。ちなみに『マリオカート』では家族のなかで一番早かったそうですよ。
生まれたときから"優秀な実業家たちの背中"を見て育ち、最先端のテクノロジーに触れながら、自立して学べる環境があったーーそう考えると、今の彼の姿にも納得かもしれませんね。