癒しある暮らし。ポトスの「水耕栽培」での育て方

つる性の観葉植物で、葉の緑色が鮮やかな「ポトス」は、手軽に始められる水耕栽培でも育てることができます。部屋に緑あふれる暮らしを望む方や、癒しの雰囲気づくりには重宝する「ポトス」の育て方を、具体的にご紹介していきましょう。

ポトスを水耕栽培で
育てる方法とは?

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土に植えてあるポトスから、葉を数枚つけている茎や若めの株を切り、水耕栽培によって、ポトスを手軽に育てたり、増やしたりすることができます。ポトスの水耕栽培に適している時期は、5月から6月にかけての暖かい季節で、冬はポトスの休眠期に当たるため、水耕栽培を始めるのは控えた方がよさそうです。

水耕栽培の方法は、ガラス製のカップなどの容器に水を張り、地植えのポトスから剪定した茎や株を挿すだけで完了です。水耕栽培用に剪定した茎や株は、挿す前にしっかりと汚れや土をすべて洗い流し、清潔な状態にすることが大切です。

水耕栽培で、ポトスの株を増やしたい場合には、栄養を与えて成長を促進する役割がある、水耕栽培用の植物活力材を購入し、適量を加えてあげましょう。茎や株を水に挿した容器を、2週間ほど暗めの場所に置いておくと、下から自然と根が伸びてきます。

ポトスのお手入れ方法で
知っておくべきことは?

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ポトスの日々のお手入れで気をつけるべきことは、主に、日当たりと水換えの2点です。

ポトスにとって最も適した環境は、直射日光を遮ってくれるカーテン近くの比較的明るい場所です。ポトスは、日当たりが良いところを好みますが、直射日光が当たると「葉焼け」を起こして、鮮やかな緑色の葉は、少々白みがかってしまいます。「葉焼け」を起こした葉っぱは、元には戻らず、枯れてしまうこともあるので、注意が必要です。日陰であっても、蛍光灯などの照明が当たる場所であれば、ポトスは育ちますが、一日中薄暗く窓がない環境では、十分に光合成ができないため、成長することは難しいようです。

水換えはこまめに行い、水に浸かっている部分にぬめりが出てきたら、きれいに洗い流すなどして、常に新鮮で清潔な状態を保つことが大切です。とくに夏場は、水自体が腐りやすいため、できる限り毎日水換えをしてあげましょう。

ポトスは寒さに弱く、気温が8度以下になると元気がなくなり、冬の寒い部屋に置き続けると根腐れの心配が出てきます。根や葉っぱがかなり伸びてきたときに、そのまま水耕栽培を続けていると、成長が止まって枯れてしまうこともあるので、ある程度大きくなってきたら、鉢植えなど土に植え替えをしてあげましょう。

ポトスをおしゃれな
インテリアとして活用しましょう

©Gulpa/Shutterstock.com

ポトスには、約50種類にものぼる品種があり、好みに合ったポトスを育てて、室内のインテリアや装飾として活用できます。成長が比較的早めで、グリーンを基調とした葉っぱに淡い黄色の斑が入っている「ゴールデンポトス」は、室内のチェストや棚から、つるを垂らして、オシャレなアクセントとして利用できます。場所に応じて、横方向にポトスのつるを這わせると、また違った雰囲気が演出できます。

「ゴールデンポトス」と同じくらい成長が早めで、濃厚で鮮やかなグリーン一色の葉が楽しめる「パーフェクトグリーン」を、天井からフックでつりさげて「ハンギング」スタイルを楽しむ方法もあります。ちょっとしたすき間を有効活用して、優雅な雰囲気を作り出したいときには、ポトスのつるを支柱となるようなラックなどに絡ませて、上に伸びるようにしてあげることにより、違った印象が楽しめます。

今からすぐにでも始められるポトスの水耕栽培を活用して、部屋の雰囲気を変えてみませんか?澄んだライム色の葉がきれいな「ライムポトス」を使って、部屋を明るくポップな印象に変えてみるのも有意義な楽しみ方のひとつです。

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